ゴルフウエアの優雅なる先駆者 <ムニタルプ vol.2>

モノトーンを操りながら、これまでのゴルフウエアにはない、上品でエレガントなスタイルを提案するムニタルプ。そのプロセスにも新たな試みを取り入れて、唯一無二のブランドを目指す。今回は具体的に春夏のウエアを取り上げながら、ブランドを手がけるグリップインターナショナルの代表取締役社長 桑田隆晴さんに話を聞いた。

Q ムニタルプが映えるシーン、親しみを感じてくれるゴルファーのイメージを教えてください。

A モノトーンでまとめたスタイリングはクール、シャープ、モードといった印象です。特にタウンで着こなしたらその傾向が強い。ところがコースのグリーンが背景になるとそのイメージは変わります。見た目はカラフルではないのに、華やかさが際立ってきます。そして無機的な冷たさに変わって、上品でノーブルな個性が前面に出てくるのです。

ゴルフライフの愉しみがわかり、ゆとりをもって人生を満喫している人こそ、ムニタルプが提案するモノトーンの世界観を感じ取ってもらえるのではないでしょうか。たとえば北田瑠衣さんのように、女性として、母として、妻として人生を楽しみながらプロゴルファ-をされている生き方に、オーバーラップできるウエアなのではと思っていますね。

Q 春夏のスタイリングからムニタルプらしさを教えてください?

男性/ブルゾン¥48,000、ベスト¥34,000、ポロシャツ¥25,000、パンツ¥38,000、サンバイザー¥11,000 女性/ブルゾン¥53,000、ベスト¥45,000、カットソー¥26,000、パンツ¥36,000、サンバイザー¥19,000、シューズ¥58,000(すべてムニタルプ)

A 豊富な色数と高度なプリント技術で知られる、日本が誇る小松精練のモナリザプリントを用いたアウターがコーディネートのポイント。千鳥格子風のトラッド感のあるプリントとナイロンワッシャー加工ならでは の細かなシワ感のある質感が絶妙な調和を見せてくれます。透けてしまうほど薄手で軽いウインドブレーカーは、コンパクトにたたんで持ち歩くことも可能です。インナーには男性はアーガイル、女性はボーダーを合わせて、パターンオンパターンを取り入れるのもムニタルプらしさです。

カーディガン¥35,000、ワンピース¥39,000、カットソー¥19,000、レギンス¥13,000、ハット¥25,000、シューズ¥38,000(すべてムニタルプ)

ゴルフウエアではあまり見かけないラメニットのカーディガンと合わせた、ムニタルプならではの唯一無二なワンピースのレイヤードスタイルです。ワンピースは、ナチュラルな綿麻素材を混編することによる心地いい素材感が特徴で、さらっと着こなせます。インナーは、袖も襟も長めになっていて、手の甲を守るだけでなく、耳にかけると顔の日除けもできるようになっています。上のスタイリングのように、襟をくしゅっとさせると、エレガントな雰囲気を演出することもできます。

上品かつエレガントでありながら、コンサバにもとらわれない。ムニタルプの目指すものは新しい大人のゴルフスタイルといっていいだろう。これからも魅力的なウエアが登場するに違いない。

だがこのゴルフウエアの優雅なる先駆者 はさらに斬新な方向性を描いている。創作活動がされているアトリエという空間にユーザーが訪れ、そこでクリエーターとともにブランドを進化、成長させていくというプロセスだ。そこから何が生まれてくるのだろうか、目が離せない。

桑田隆晴/大手アパレル勤務を経て、2001年、グリップインターナショナルを設立。現在代表取締役社長を務める。オリジナルブランドやインポート、ライセンスなど8つのゴルフウエアを手がけ、日本のゴルフファッションをリードする。

ムニタルプ(グリップインターナショナル) tel:03-6408-8686