松山英樹監修「太平洋クラブ御殿場コース全面改修」が終了。いよいよプレオープンへ!

太平洋クラブ御殿場コースを全面改修
リース・ジョーンズ氏設計 x 松山 英樹プロ監修

株式会社 太平洋クラブ(本社:東京都港区、代表取締役社長 韓 俊 以下、太平洋クラブ)は、2001年以来17年ぶりに実施している「太平洋クラブ御殿場コース」(静岡県御殿場市・以下、御殿場コース)の全面改修工事を、6月末に竣工し、2018年9月1日(土)にプレオープン、同年10月1日(月)にはグランドオープンすることが決まった。新しく生まれ変わった御殿場コースをぜひラウンドしては如何だろうか。

御殿場コース改修の概要

●原設計を活かし、世界文化遺産である、美しい富士山の景観がさらに映えるレイアウトに変更
●日本屈指のトーナメント「三井住友VISA太平洋マスターズ」の舞台にふさわしい、国際水準の戦略性を兼ね備えたレイアウト
●シニア、女性のティーインググラウンドを増設して、メンバーを始め幅広い層のアマチュアゴルファーが楽しめる、フェアでプレーしやすいレイアウト。

コースの改修にあたっては、既報のとおり、世界的な設計家であるリース・ジョーンズ氏と、監修に松山英樹プロを迎え、美しい原設計を最大限に活かしつつ、これからのゴルフシーンを牽引する国際水準のトーナメントコースへと生まれ変わる。

改修のポイント

●全ホール、ティーインググラウンドの拡張および再造成、第一IPへ方向を修正 ●全てのバンカーを再造形 ●バンカーの増設 ●池の拡張 ●一部のグリーンを拡張 ●7番ホールのグリーンを全面改装 ●全てのIP地点の見直し

御殿場コースの改修は、リース・ジョーンズのマスタープランを基に、2018年1月より施工がはじまった。リース氏が改修に於いて重点を置いたのは、一に“戦略性”、二に“景観”。原設計に込められた意図を尊重し、今回の改修はバンカーの形状と位置、グリーン周りのバリエーション作りが中心。ガードバンカー、フェアウェイバンカーは18ホールのすべてが改修され、深さのバリエーションも豊富になっている。全米オープンや全米プロ、ライダーカップ、プレジデンツカップなどのメジャー大会開催コースの改修を手がけてきた“オープンドクター”リース・ジョーンズ氏が情熱を余すことなく注ぎ込んだ通称“リースバンカー”は、まさに国際水準と呼ぶに相応しい仕上がりとなっている。また、最新の技術により排水面でも進化し「硬すぎず柔らかすぎず」という、砂質のコンディション向上も同時に図られている。さらに、グリーン周りは野芝から高麗芝に張り替えた。それにより目には美しくとも、グリーンを外したボールは止まりにくく、バンカーや拡張されたウォーターハザードへと吸い寄せられる、タフな舞台となった。IP(第1打の落下地点の設定距離)も現在のトーナメント基準の280ヤードとなり(これまでは旧基準の250ヤード)、それを受けてフェアウェイ幅の調整も行われ、ホール全体で戦略性を高めている。これにより、プレーヤーがティーインググラウンドからグリーン方向を眺めた時に「どう打つか」と考えさせるようなデザインに仕上がった。また、各ホールに於いて、世界文化遺産である富士山がより美しく見えることにも考慮ている。なお、リース氏は名匠・加藤俊輔氏の原設計について「もともとのルーティングが素晴らしい。この地形に見合った1番ホールから18番ホールまでが形成されていて、静と動の流れが見事と言えます。距離のバランスも、Par3には、短いホールも長いホールもあり、Par5では特に18番ホールは秀逸なデザインがなされています。ドラマが生まれる最終ホールということを念頭に置かれて設計・改造されていますよね。その点は私たちが手がけたトーリーパインズやイーストレイクの最終ホールと共通しています。イーグルも取れますがリスクが伴うという素晴らしいデザインです。改造前の加藤さんのデザインに悪い評価をする人はいないはずです。」と、語っている。また、御殿場コースの改修には松山英樹プロに監修を依頼。昨年11月某日にはリース・ジョーンズ氏、松山英樹プロと、韓俊(太平洋クラブ代表取締役社長)により話し合いが行われ、闊達な意見交換が行われた。ここでホールごとにチェックが行われ、松山プロの意見が随所に採用されている。

改修工事の進捗状況

●18ホールすべてのフェアウェイ、クロスバンカー、ガードバンカーの芝張りが終了(6/10時点)
●ティーインググラウンドは6月末を目処に全ての工事が完了の予定

※ドライビングレンジは7月中旬よりご使用可能。
※フェアウェイ、クロスバンカーに於いては芝の状態を見ながら順次、通常のプレーエリアに戻す。
※ガードバンカーは8月末を目処に、通常のプレーエリアに戻す。

Pre-Open 2018年 9月1日(土)

Grand-Open 2018年10月1日(月)

全てが完了し、修理地が無くなった状態で初めてみる方は、一見「どこが変わったの?」と思われるかもしれないが、いざプレーすると絶妙なアンジュレーションや巧みに配置されたバンカー、フェアウェイのラインなど、高められた戦略性と、景観がより綺麗になったことを実感いただけるはずである。大きく、そしてIP方向へと正しくセットされたティーインググラウンド、リース氏が最も情熱を注いだ“リースバンカー”、拡張されたウォーターハザードなど、全てに於いて一新された御殿場コースを、思う存分楽しんで頂きたい。

太平洋クラブ御殿場コースTaiheiyo Club Gotemba Course

ゴルフ雑誌や経済誌などが実施するゴルフ場人気ランキングで常に上位にランクインする御殿場コース。世界文化遺産で、日本の象徴でもある富士山を絶好の角度で仰ぎ見ることのできるロケーションに18ホールが配置されている。「三井住友VISA太平洋マスターズ」の舞台として、そして2001年には「WGC EMCワールドカップ」の舞台ともなったことから、ワールドワイドのスケールで知名度も高まっている。さらに世界中から注目される速いスピードのグリーンを実現するトーナメントを開催し続けていることで、日本のゴルフ場のメンテナンスにおけるリーダー的存在ともなっている。トーナメント中継の映像を通して、日本中のゴルファーの心の中に「一度はプレーしてみたい」という憧れを抱かせているコースの1つである。

【コース概要】

所在地:静岡県御殿場市板妻941-1 代表番号:0550-89-6222
アクセス:御殿場I.C.より約9km、JR御殿場駅よりタクシーで約15分
JR三島駅よりタクシーで約40分
開場日:1977年4月26日
コース原設計:加藤俊輔 / コース改造:リース・ジョーンズ
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