量販とは違うダブルイーグル銀座セレクトのレアブランド7

エコー

ゴルフスタイルにこだわる向きなら、まずゴルフシューズを思い起こすだろうが、エコーというブランドが、世界的な知名度を得たのはコンフォートシューズの存在があってこそ。はき心地、歩きやすさなどを重視したコンフォートシューズは、今でこそ種類も豊富で脚光を浴びているが、1970年代後半からそのカテゴリーでの第1人者とされていたのがエコーだ。しかもこのブランドはスポーツシューズの専門ブランドではない。モダンで、もちろんはき心地にこだわったビジネスシューズやハイヒールなども手がけている。むしろゴルフシューズの方が異色な存在なのかもしれない。

 そんなエコーがゴルフシューズをスタートしたのが1996年。シューズ作りのポリシーは一般的なシューズと変わらない。足を靴に合わせるのではなく、靴は足に合わせて作られるべきという考え方。さらにエコーの快適なはき心地を支えてきた独自の一体成型製法もゴルフシューズに引き継がれている。エコーのゴルフシューズで最初に語られるのが歩きやすさというのにはこうした背景がある。もちろんフレッド・カプルスやアーニー・エルス、申ジエやリディア・コといったトッププロが愛用するだけに、グリップ力や安定性などゴルフシューズには不可欠な機能も十二分に満たしている。

 このBIOM Hybrid3は防水、透湿などの機能に優れたゴアテックスを搭載。アッパーは軽量で強靭、さらに耐久性や通気性にもアドバンテージがあるヤクレザーを使用。もちろん定評ある一体成型で作られている。さらに新開発のソール形状により歩きやすさ、安定性、耐久性の改善されたスパイクレスシューズだ。

27,000(エコー)

  

問ダブルイーグル銀座 tel:03-3538-3363

 

ゴルフウエアの洒脱なマイノリティー <ジーフォア vol.1>

アメリカ、ロサンゼルスはスポーツやカルチャーなど独特の風土をもち、ファッションはもちろんさまざまなムーブメントを生み出し、日本へ届けてきた、いわば特別な場所。そしてロサンゼルスのあるカリフォルニア一帯は、ゴルフともゆかりの深いエリアでもある。

 ロサンゼルスから登場したジーフォアは、カラーグローブでゴルフウエアに新しい風を送り込んだ。ホワイトかブラック。そのカラーにはほとんど疑問をもつことがなかったグローブを、自身のスタイリングをイメージして、カラーで選ぶという愉しみ方を提案してくれた。そんなジーフォアの横顔を、日本における正規輸入元のニーディープの尹 光さんに聞いてみた。

Q ジーフォアは登場したいきさつを教えてください?

2016年のPGAショーでのジーフォアのブース

 A 2011年、アメリカで開かれる世界最大級のゴルフ商品見本市、PGAショーにブースを出展したことで世に出ることになりました。創業者はモッシモ・ジャンヌーリ。かつてはプロサーファーとして、ロサンゼルスのベニスビーチでは有名人でした。そんな彼が最初に手がけたウエアが「モッシモ」。ウエストコーストテイストのサーフ系スポーツウエアとして人気を集め、今なお日本でもよく目にするブランドです。彼はこの「モッシモ」で大成功を収めるのですが、彼はこのブランドをあっさりと手放し、デザイナーとして活躍する道を選びました。

Q そこでゴルフの世界に入ることに?

 A その後はロサンゼルスの人気アパレルグループに籍を置いたりしていました。当時、もうプロサーファーとしての活動は止めていたこともあり、ゴルフに興味をもったのでしょうか、ゴルフウエアやアクセサリーの世界に参入しました。手はじめになったのが、ジーフォアの名前を知らしめることになった、カラーグローブです。なぜホワイトやブラックくらいしか選択肢がないのか、そこに疑問を感じてあのカラフルなグローブを発表することになりました。

カラーがグローブに新鮮な魅力を加える。¥5,000(ジーフォア)

Q カラフルなグローブですが、その色数が多いのには驚かされます。

A もちろんブランドデビューに合わせてインパクトをもたせたかったという思惑もあったのかもしれませんが、2011年のPGAショーに登場したグローブのカラーはなんと20色を超えていました。同じブルー系でも4色、ブラウン系で4色といった具合です。いくらカラーが豊富といっても、レゴのようなビビッドカラーばかりではないところがジーフォアの魅力です。パステル調、スモーキー風といった、洗練された微妙な中間色の発色にこそ、このブランドの本領があるのではと思います。当初は発表していなかったホワイトやブラックもラインナップに加わり、現在でも20色を展開しています。

こうした上品なカラーがジーフォアらしさ。¥5,000(ジーフォア)

Q カラーに目を奪われがちですが、グローブの性能面での特徴は?

 A 素材として使っているカブレッタレザー。羊とヤギの混合種の革です。羊革の柔らかさとヤギ革の耐久性を兼ね備えているのが特徴です。ゴルフギアメーカーの羊革のグローブよりも長持ちするのではないでしょうか。また同じく高級なグローブの素材とされるカンガルーよりも丈夫だと思いますね。5,000円というのは、グローブとしては高い価格です。ですからカラーばかりでなく、それに見合ったクオリティも追求しています。

 Q それを証明するかとのように、PGAツアーでジーフォアのグローブを着用するプロを見かけることも増えてきました。

ジーフォアは今やバッバ・ワトソンを象徴するアイテムになっている

A すでにファッション業界で名声を得ていた、創業者であるモッシモ・ジャンヌーリはロスのセレブとしても知られていました。その交友関係もハリウッド俳優から、トップアスリートまで幅広いものでした。当初、トーナメントでジーフォアのグローブを愛用していた、リッキー・バーンズやアレックス・チェイカなどは彼の友人であり、その関係もあってトーナメントでジーフォアのグローブを着用したと聞いています。実はフィル・ミケルソンも親しい友人ということもあり、ジーフォアのユーザーでした。そして2015年にバッバ・ワトソンと契約。ブランドの存在は不動のものとなりました。こうしたブランドの成長と時を合わせて、ジーフォアはキャップ、シューズ、そしてウエアへと活躍のシーンを広げていきました。

次回はバッバ・ワトソンの足元で注目度が急上昇中のシューズ、さらにウエアについて紹介してもらう。

尹 光/株式会社カナリー代表取締役。日本における正規輸入代理店として、国内のジーフォアのセールスに携わる。かつてはビームスの雑貨バイヤーとして、アクセやバッグ、さらに北欧家具などをバイイング。長年培ってきた眼で、ジーフォアをいち早く日本に紹介した。

ニーディープ tel:03-5422-6421

 

 

ゴルフでラコステのポロを着る理由

時代を超えてポロシャツのベーシックとして愛され続ける、ワニのマークのラコステ。定番中の定番である、このポロシャツについてはすでによくご存知のはず。創業者であり、伝説的なテニスプレーヤーでもあるルネ・ラコステの存在もあり、スポーツウエアとして、テニスのイメージが強い。だがゴルフとも長い間、深いきずなが培われてきている。

ルネ・ラコステの妻、シモーヌ・ティオン・ド・ラ・ショームはフランスチャンピオンに13回も輝いたゴルファーであり、その娘、カトリーヌもアマチュアながら全米オープンを制するなど、ゴルフ選手として活躍した。またかつて、ロレーナ・オチョアやクリスティ・カーなどトッププレーヤーがラコステを愛用してきたことも見逃せない。現在、PGAツアーではダニエル・バーガーもラコステプレーヤーだ。こうしたラコステとゴルフのつながりに新たな1ページが加わる。

プレー中のシモーヌ・ティオン・ド・ラ・ショーム

ラコステは今年9月、フランスで開催されるライダーカップの公式ライセンシーを務めることになった。ライダーカップは2年に1度開催される、欧州とアメリカのゴルフ対抗戦。毎回、“戦争”と形容されるほど熱い戦いとなり、メジャー大会以上の猛烈な盛りあがりを見せる。今年のホームは欧州。パリ郊外にあるル・ゴルフ・ナショナルで開催される。フランスオープンを開催するなど、EU圏を代表するコースのひとつで、2024年のパリ・オリンピックの開催コースにも決定している。そしていうまでもなくフランスはラコステのお膝元だ。

大会に先立って発売されているのが、ラコステの「ライダーカップ・コレクション」のポロシャツ。無地感覚とボーダーをベースに、大会の提唱者であるサミュエル・ライダーの名前を冠したライダーカップのデザインが施され、もちろん、ワニのロゴも左胸にしっかりとあしらわれている。いずれもコットンの肌触りが心地よく、通気性やドライも重視されており機能性も配慮されている(取り扱いは日比谷店、渋谷店、小田急百貨店新宿店ハルク、新宿タカシマヤ、日本橋三越本店など16店舗とLACOSTE e-shop)。

各¥13,000(ラコステ)

各¥13,000(ラコステ)

シンプルなラコステのポロを、プレーウエアとしても愛用しているスマートゴルファーは多いはず。そこにこのライダーカップのスペシャル感が加われば、ラコステのバリューは格段にアップする。

問ラコステお客様センター tel:0120-37-0202