クラブも時計もセルフメンテナンスを欠かさない

いつも着用している腕時計には汗や汚れが付着しやすくなっており、そのままにしておくと錆びや故障に繋がる。故障だけでなく、肌のかぶれなど身体にも影響がでることも。腕時計を清潔に保つことは長持ちさせるためにも大切だ。

ステンレススチールはしっかりケアしたい

ステンレススチールとは、STAIN(汚れ・さび)LESS(無し)という名の通り、汚れやさびに強い金属。鉄の含有量を50%以上、クロムを10.5%以上含む合金で、クロムが表面に酸化皮膜(不動態皮膜)を形成するため非常に腐食しにくい素材だ。メッキや塗装をしなくても良いため、ほとんどのブランドが高級時計の外装に使用している。

しかし、腕時計を毎日使用することで汗・皮脂・ほこりなどの汚れが溜まり、腐食が起きる場合がある。

(左)使用により汚れてしまったブレスレット/(右)洗浄して汚れをきれいに除去したもの

上記のように早い段階で汚れを落とせば、腐食も防ぐことができる。しかし、汚れが付着したまま長期間の使用を続けると…。

 

(左)先程は洗浄できれいに除去できたが・・・/(右)汚れ付着部分が腐食していた

腐食が進んでしまった部分は金属が溶け、細かい穴がたくさん開いたような状態に。さらに進行が進むと金属が折れてしまう可能性もある。

上記程度の腐食であれば、新品仕上げ(傷取り研磨)によって腐食箇所を修正することは可能。平面上の凸凹が少なくなればなるほど、汚れは付きづらくなる。

再度、酸化皮膜が作られるようになれば進行を食い止めることができ、写真のような軽度の腐食であれば除去もできる。

金属の腐食を進行させないためには

ステンレスは汗や皮脂の蓄積汚れが天敵である。外装のトラブルを避けるためにも日々のケアをオススメする。一定期間のタイミングで拭き掃除や汚れの除去を行うことで、外装不具合を減らすことができる。

◆マイクロファイバークロス

細かい繊維で作られたクロス。その他、シカの革を植物油でなめしたセーム革なども時計の外装をきれいに拭くのに適している。

 

 

 

 

◆豚毛ブラシ(ナイロン刷毛)

時計ケースとブレスレットの間や、ブレスレットの駒間を磨くことができるブラシ。毛先が柔らかいため、時計を傷つけることなく汚れを落とすことができる。

 

 

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プレー中でも着けていられる超高級機械式時計

フランス生まれのリシャール・ミル氏は、大学を卒業後に幾つかのラグジュアリーブランドのマネージメントに携わり、モーブッサンのCEOを最後に努めた後、2001年に自身の名前を冠にした『リシャール・ミル』を創業した。

リシャールミル『RM010(RM010-RG)』

時計作りにおける哲学は、優れた専門家の力を借り、最高質のパーツを集め高度な技術を駆使したいわばレーシングマシンに匹敵する“エクストリームウォッチ”を製造すること。

軽量かつ極限状況でも使用可能な機械式腕時計は、加工が難しいチタンなどを用いた特殊な部品を多用しているため、ほとんどの製品は数百万円から一千万円以上であり、全て限定品。それに加えて“グラフTPT”など、新しい素材を導入し常に進化していることなどから入手困難なブランドである。

バッバ・ワトソンモデルの『RM055』

「時計の力を借りて賞金女王目指したい」と話していた青木瀬令奈(撮影:鈴木祥)

『リシャール・ミル』は優れた機械式腕時計でありながら、軽量でスポーティ、しかも頑丈であることも大きな特徴でもある。そのためスポーツとも良好な関係を保っている。ゴルフにおいても、ファミリーの一員であるバッバ・ワトソン(米国)や宮里優作が、『リシャール・ミル』の腕時計を着けたままプレーするのは有名だ。先日、青木瀬令奈も新たにファミリーに加わった。

ほかにも、プロテニスプレーヤーのラファエル・ナダル、F1レーサーのフェリペ・マッサ、陸上短距離走者のウェイド・バンニーキルク、元サッカーイタリア代表のロベルト・マンチーニ、プロ野球・阪神の金本知憲監督、スノーボード2014年ソチ五輪銀メダリスト竹内智香など、ファミリーにはスポーツシーンを代表する豪華なメンバーが揃っている。

リシャールミル RM 010(RM010-RG)

ムーブメント/自動巻き、持続時間/約55時間、可変慣性モーメントローター、文字盤/スケルトン、トランスペアレント サファイア クリスタル (0.40mm)、glareproof、素材/18Kローズ ゴールド、サイズ/48.00×39.70×12.60mm、防水/50m

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ウブロの眼はゴルフにも向けられている

ビッグ・バンの形をしたレフェリーボード(公式instagramより)

日本チームの活躍もあり盛り上がったサッカーのワールドカップ。ゲームが佳境を迎える90分近く、審判が選手交代やロスタイムを告げる、レフェリーボードに刻まれたウブロの文字が存在感を示していたことを記憶している人も多いのでは。

実はウブロは『FIFAオフィシャルウォッチ』および『FIFAオフィシャルタイムキーパー』を務めているのだ。ピッチ上でレフェリーが着用する時計には特別に開発されたアプリを搭載し、試合開始15分前、イエローおよびレッドカード、選手交代、そしてゴールをリアルタイムで通知。主力モデルである『ビッグ・バン』の形をした目を引くレフェリーボードは、試合時間、選手交代、アディショナルタイムを知らせる役目を担っている。

だがウブロが注目するのはサッカーだけではない。そのイメージを体現する存在として、アスリート達をアンバサダーとして迎えている。きら星のようなアンバサダーの中には、当然、ゴルフ界のビッグネームも含まれている。

まず“DJ”こと、ダスティン・ジョンソン(画像左)。ひときわ光彩を放つアスリートだ。極めて力強く、正確なロングショットとグリーンでの卓越した技術で実績を積み重ね、世界ランキング1位に輝いている。

そして今年のマスターズ王者、パトリック・リード(画像中央)。ライダーカップでの活躍やプレー中に見せる闘争心、愛国心、団結心から、アメリカ国民に“キャプテン・アメリカ”とも呼ばれている。

さらに実力者、ジャスティン・ローズ(画像右)。欧州ツアー10勝、PGAツアーでも全米オープン優勝を含む10勝を挙げ、2016年のリオ五輪では金メダルを獲得。フィランソロピスト、さらにグローバルに活動を展開する指導者としても知られている。

彼らは“ウブロらしさ”と“その世界の成功者である”という点で、アンバサダーとしてぴったりなメンバーといえるだろう。そしてウブロはそのプロダクツでも、ゴルフにアプローチをかける。世界初の新表示でゴルフスコアをカウントする『ビッグ・バン ウニコ ゴルフ』。ウブロが手がけたゴルフウォッチだ。

どちらかというとデジタル表示が多い印象のゴルフウォッチのなかで、ウブロの『ビッグ・バン ウニコ ゴルフ』は新鮮で機能的かつ、現代的なスタイルで使いやすさを実現。それはまさに、シンプルで直感的かつ非常に印象的というウブロの哲学と、パワーやコントロールの正確性を兼ね備えたダスティン・ジョンソンの特徴の融合である。

ダスティンも「現代的なデザインで使いやすい。表示が分かりやすく、手首にはめても100グラム未満と、とても軽い。ゴルフウォッチとして私が求めるすべてを有したまさに最適な時計」とコメントしている。

スケルトンになっているムーブメント

ゴルフウォッチとしての特徴を挙げてみよう。

◆2時の位置にあるパターの形をした<SHOT>ボタンは、要したストローク数を表示し各ホールのストローク数をカウント。

◆4時の位置の<HOLE>ボタンはストローク表示をゼロにリセットし次のホールに進む時に使う。

◆6時の位置のカウンターは、それまでの総ストローク数を表示すると同時に更新も行う。

◆8時の位置にあるティーのような形状のボタンは、メカニズムをリセットしラウンドの最後に計測表示をゼロにするためのもの。ラウンド中は45度回転させることでこのボタンをロックでき、不注意による作動をさせないようになっている。

重さ/97.93g、直径/45mm、厚さ/18.10mm、ムーブメント/HUB1580キャリバー(ウブロ自社開発・生産)、パーツ/358(43石)、振動数/28’800/時(4Hz)、パワーリザーブ /72時間、防水性/10気圧(100m)

¥3,340,000(税抜)

 

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