マキロイ、スイスアルプスでもナイスショット!

ついこの間まで、暑さにやられて、涼風が吹きぬける高原のゴルフコースに思いをはせていたが、今回、ローリー・マキロイが挑んだのは、高原どころか万年雪を間近に望む特設コース。

このティグラウンドからティショットを打つマキロイ

場所はスイスアルプスの名峰ユングフラウヨッホ。ちなみに海抜は3,466mの山で、富士山よりは低いとはいえ、眠気や息切れなど軽度な高山病に見舞われるという。いずれにしても、なかなかお目にかかれない、過酷なコースであることは間違いない。

このロケーションにコースを設けるとは…

プレーしたのは去る10月4日。天候は快晴とはいえ、その重装備ぶりを見ると、やはり山岳コースなどというフレーズではかたづけられないものものしさ。この日はオメガのゴルフチャレンジのために、9ホールが設置された。対戦相手は予選会を勝ちあがってきたスイスの若手ゴルファーたちだ。

中央がマキロイ

このゴルフチャレンジは、地の利もあるのか、スイス若手選手たちの勝利で終わった。プレー後のマキロイのコメントは、「グリーンの上のほうがやはりプレーしやすいですね」というナイスなジョーク。とはいえローリー・マキロイ。雪山という想定外な条件でも、若手ゴルファーたちが目を見張るようなショットを次々と放った。メジャー4回制覇の実力は、どんな環境でも発揮されるのだ。

この日、マキロイが着用したのは、オメガ「シーマスター ダイバー300M マスター クロノメーター」。セラミック製のダイヤルにはレーザー加工で波が描かれ、同じくセラミック製のベゼルには、ホワイトエナメルでダイビングスケールが施されている。SSケース、ブルーストラップ、300m防水。

¥510,000(オメガ)問オメガお客様センター tel:03-5952-4400

クラブも時計もセルフメンテナンスを欠かさない

いつも着用している腕時計には汗や汚れが付着しやすくなっており、そのままにしておくと錆びや故障に繋がる。故障だけでなく、肌のかぶれなど身体にも影響がでることも。腕時計を清潔に保つことは長持ちさせるためにも大切だ。

ステンレススチールはしっかりケアしたい

ステンレススチールとは、STAIN(汚れ・さび)LESS(無し)という名の通り、汚れやさびに強い金属。鉄の含有量を50%以上、クロムを10.5%以上含む合金で、クロムが表面に酸化皮膜(不動態皮膜)を形成するため非常に腐食しにくい素材だ。メッキや塗装をしなくても良いため、ほとんどのブランドが高級時計の外装に使用している。

しかし、腕時計を毎日使用することで汗・皮脂・ほこりなどの汚れが溜まり、腐食が起きる場合がある。

(左)使用により汚れてしまったブレスレット/(右)洗浄して汚れをきれいに除去したもの

上記のように早い段階で汚れを落とせば、腐食も防ぐことができる。しかし、汚れが付着したまま長期間の使用を続けると…。

 

(左)先程は洗浄できれいに除去できたが・・・/(右)汚れ付着部分が腐食していた

腐食が進んでしまった部分は金属が溶け、細かい穴がたくさん開いたような状態に。さらに進行が進むと金属が折れてしまう可能性もある。

上記程度の腐食であれば、新品仕上げ(傷取り研磨)によって腐食箇所を修正することは可能。平面上の凸凹が少なくなればなるほど、汚れは付きづらくなる。

再度、酸化皮膜が作られるようになれば進行を食い止めることができ、写真のような軽度の腐食であれば除去もできる。

金属の腐食を進行させないためには

ステンレスは汗や皮脂の蓄積汚れが天敵である。外装のトラブルを避けるためにも日々のケアをオススメする。一定期間のタイミングで拭き掃除や汚れの除去を行うことで、外装不具合を減らすことができる。

◆マイクロファイバークロス

細かい繊維で作られたクロス。その他、シカの革を植物油でなめしたセーム革なども時計の外装をきれいに拭くのに適している。

 

 

 

 

◆豚毛ブラシ(ナイロン刷毛)

時計ケースとブレスレットの間や、ブレスレットの駒間を磨くことができるブラシ。毛先が柔らかいため、時計を傷つけることなく汚れを落とすことができる。

 

 

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プレー中でも着けていられる超高級機械式時計

フランス生まれのリシャール・ミル氏は、大学を卒業後に幾つかのラグジュアリーブランドのマネージメントに携わり、モーブッサンのCEOを最後に努めた後、2001年に自身の名前を冠にした『リシャール・ミル』を創業した。

リシャールミル『RM010(RM010-RG)』

時計作りにおける哲学は、優れた専門家の力を借り、最高質のパーツを集め高度な技術を駆使したいわばレーシングマシンに匹敵する“エクストリームウォッチ”を製造すること。

軽量かつ極限状況でも使用可能な機械式腕時計は、加工が難しいチタンなどを用いた特殊な部品を多用しているため、ほとんどの製品は数百万円から一千万円以上であり、全て限定品。それに加えて“グラフTPT”など、新しい素材を導入し常に進化していることなどから入手困難なブランドである。

バッバ・ワトソンモデルの『RM055』

「時計の力を借りて賞金女王目指したい」と話していた青木瀬令奈(撮影:鈴木祥)

『リシャール・ミル』は優れた機械式腕時計でありながら、軽量でスポーティ、しかも頑丈であることも大きな特徴でもある。そのためスポーツとも良好な関係を保っている。ゴルフにおいても、ファミリーの一員であるバッバ・ワトソン(米国)や宮里優作が、『リシャール・ミル』の腕時計を着けたままプレーするのは有名だ。先日、青木瀬令奈も新たにファミリーに加わった。

ほかにも、プロテニスプレーヤーのラファエル・ナダル、F1レーサーのフェリペ・マッサ、陸上短距離走者のウェイド・バンニーキルク、元サッカーイタリア代表のロベルト・マンチーニ、プロ野球・阪神の金本知憲監督、スノーボード2014年ソチ五輪銀メダリスト竹内智香など、ファミリーにはスポーツシーンを代表する豪華なメンバーが揃っている。

リシャールミル RM 010(RM010-RG)

ムーブメント/自動巻き、持続時間/約55時間、可変慣性モーメントローター、文字盤/スケルトン、トランスペアレント サファイア クリスタル (0.40mm)、glareproof、素材/18Kローズ ゴールド、サイズ/48.00×39.70×12.60mm、防水/50m

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