ウブロの眼はゴルフにも向けられている

ビッグ・バンの形をしたレフェリーボード(公式instagramより)

日本チームの活躍もあり盛り上がったサッカーのワールドカップ。ゲームが佳境を迎える90分近く、審判が選手交代やロスタイムを告げる、レフェリーボードに刻まれたウブロの文字が存在感を示していたことを記憶している人も多いのでは。

実はウブロは『FIFAオフィシャルウォッチ』および『FIFAオフィシャルタイムキーパー』を務めているのだ。ピッチ上でレフェリーが着用する時計には特別に開発されたアプリを搭載し、試合開始15分前、イエローおよびレッドカード、選手交代、そしてゴールをリアルタイムで通知。主力モデルである『ビッグ・バン』の形をした目を引くレフェリーボードは、試合時間、選手交代、アディショナルタイムを知らせる役目を担っている。

だがウブロが注目するのはサッカーだけではない。そのイメージを体現する存在として、アスリート達をアンバサダーとして迎えている。きら星のようなアンバサダーの中には、当然、ゴルフ界のビッグネームも含まれている。

まず“DJ”こと、ダスティン・ジョンソン(画像左)。ひときわ光彩を放つアスリートだ。極めて力強く、正確なロングショットとグリーンでの卓越した技術で実績を積み重ね、世界ランキング1位に輝いている。

そして今年のマスターズ王者、パトリック・リード(画像中央)。ライダーカップでの活躍やプレー中に見せる闘争心、愛国心、団結心から、アメリカ国民に“キャプテン・アメリカ”とも呼ばれている。

さらに実力者、ジャスティン・ローズ(画像右)。欧州ツアー10勝、PGAツアーでも全米オープン優勝を含む10勝を挙げ、2016年のリオ五輪では金メダルを獲得。フィランソロピスト、さらにグローバルに活動を展開する指導者としても知られている。

彼らは“ウブロらしさ”と“その世界の成功者である”という点で、アンバサダーとしてぴったりなメンバーといえるだろう。そしてウブロはそのプロダクツでも、ゴルフにアプローチをかける。世界初の新表示でゴルフスコアをカウントする『ビッグ・バン ウニコ ゴルフ』。ウブロが手がけたゴルフウォッチだ。

どちらかというとデジタル表示が多い印象のゴルフウォッチのなかで、ウブロの『ビッグ・バン ウニコ ゴルフ』は新鮮で機能的かつ、現代的なスタイルで使いやすさを実現。それはまさに、シンプルで直感的かつ非常に印象的というウブロの哲学と、パワーやコントロールの正確性を兼ね備えたダスティン・ジョンソンの特徴の融合である。

ダスティンも「現代的なデザインで使いやすい。表示が分かりやすく、手首にはめても100グラム未満と、とても軽い。ゴルフウォッチとして私が求めるすべてを有したまさに最適な時計」とコメントしている。

スケルトンになっているムーブメント

ゴルフウォッチとしての特徴を挙げてみよう。

◆2時の位置にあるパターの形をした<SHOT>ボタンは、要したストローク数を表示し各ホールのストローク数をカウント。

◆4時の位置の<HOLE>ボタンはストローク表示をゼロにリセットし次のホールに進む時に使う。

◆6時の位置のカウンターは、それまでの総ストローク数を表示すると同時に更新も行う。

◆8時の位置にあるティーのような形状のボタンは、メカニズムをリセットしラウンドの最後に計測表示をゼロにするためのもの。ラウンド中は45度回転させることでこのボタンをロックでき、不注意による作動をさせないようになっている。

重さ/97.93g、直径/45mm、厚さ/18.10mm、ムーブメント/HUB1580キャリバー(ウブロ自社開発・生産)、パーツ/358(43石)、振動数/28’800/時(4Hz)、パワーリザーブ /72時間、防水性/10気圧(100m)

¥3,340,000(税抜)

 

supported by 時計修理のウォッチカンパニー

 

世界初のプロ用ゴルフウォッチは今なお色あせない

2005年に世界初のプロ用ゴルフウォッチとして発表された『タグホイヤー プロフェッショナル ゴルフウォッチ』。人間工学に基づいてデザインされ、当時契約を結んでいたタイガー・ウッズとの共同開発で作られたモデルだ。

通常とは逆に9時位置にリューズを配置、バックルを排してケース自体にバックル機能を持たせるなど、ゴルファーが実際にプレー中に着用することを考えてデザインされている。

ディンプル(ゴルフボール表面のくぼみ)をモチーフにした文字盤が特徴で、高級時計ブランドが開発するスポーツウォッチの中でも群を抜いた軽量モデル。実際のスイング中に生じる衝撃の45倍に相当する5000Galの加速度に耐えることができる耐衝撃構造となっている。

バックルがないラバーバンドは装着が容易

シリコンラバーストラップの裏面には凹凸を付け、汗などで滑らないように配慮。とにかく軽く、バックル(留め具)がないラバーバンドの装着感が非常に良いため、着用時に違和感がない。角型デザインだが角に丸みを持たせているので手の甲への刺激も少ない。

シカゴ建築・デザイン博物館グッドデザイン賞(2006年)、FENNIAデザイン賞(2007年)など数々の賞を受賞しており、デザイン性の高さはお墨つき。毎日使用する時計としては“もの足りない”かもしれないが、ゴルフプレー時での着用を大前提としたこのモデル、セカンドウォッチとしては低価格で満足感があり、今でもグッドルッキンだ。

 

タグ ホイヤー

プロフェッショナル ゴルフウォッチ

新品定価:¥221,400(税込み)

実勢価格:¥150,000180,000円(中古)

 作動機構/クォーツ、ケース径/37.0×37.0mm、ケース厚/10.5mm、ケース素材/ステンレススチール、ベルト素材/ラバー、重量/55g、風防/サファイアクリスタル、防水/50m(生産終了品)

 

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宮里優作、青木瀬令奈も加わるリシャール・ミルのチャリティ

エクストリームウォッチとして、絶えず革新的な時計を発表しつづけるリシャール・ミル。ゴルファーにはバッバ・ワトソン、宮里優作がトーナメント中も着用している時計としてもおなじみだ。世界的なラグジュアリーウォッチとして知られるリシャール・ミルの、もうひとつの顔が積極的なチャリティ活動だ。

今回、そうしたチャリティ活動の一環として「リシャールミルジャパン基金」が設立された。2011年の東日本大震災復興支援からはじまったこの活動は、国内外を問わず、さまざま団体に寄付活動を行ってきた。今回の基金設立の発表イベントにはリシャール・ミルのパートナーである宮里優作、新たにパートナーに加わった青木瀬令奈も出席した。

宮里優作、青木瀬令奈らリシャール・ミルのパートナーたち

宮里優作は「今回基金を立ち上げていただいたので、微力ではありますが、自分も協力していきたい。今年は欧州に挑戦するなど、自分の可能性を広げるためにも、日本を出てトライを続けています。リシャール・ミルとともに世界で勝ちたいです」と語った。

そしてチャリティ活動として、毎年時計マニアからも注目を集めるチャリティオークションが今年も開催される。今年出品されるのは、「RM 11-03 オートマティック フライバック クロノグラフ マクラーレン」の世界限定1本の特別製作モデル プロトタイプだ。ケースバックにはマクラーレンF1のパイロットである、フェルナンド・アロンソ、ストフェル・バンドーンのサインがプリントされている。マクラーレンを象徴する鮮やかなカラーがリシャール・ミルの精緻でこだわりにあふれたボディに見事な調和を見せる、まさに逸品だ。

「RM 11-03 オートマティック フライバック クロノグラフ マクラーレン」 通常発売予定価格¥23,004,000(リシャール・ミル)

入札期間は7月1日(日)から9月30日(日)まで。リシャール・ミル ブティック銀座の店頭、FAX:03-5537-5024で受けつける。落札発表は10月1日(月)。

問リシャールミルジャパン tel:03-5511-1555